万葉集3711番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3711番について
歌番号
3711番
原文
和我袖波|多毛登等保里弖|奴礼奴等母|故非和須礼我比|等良受波由可自
訓読
我が袖は手本通りて濡れぬとも恋忘れ貝取らずは行かじ
かな読み
わがそでは|たもととほりて|ぬれぬとも|こひわすれがひ|とらずはゆかじ
カタカナ読み
ワガソデハ|タモトトホリテ|ヌレヌトモ|コヒワスレガヒ|トラズハユカジ
ローマ字読み|大文字
WAGASODEHA|TAMOTOTOHORITE|NURENUTOMO|KOHIWASUREGAHI|TORAZUHAYUKAJI
ローマ字読み|小文字
wagasodeha|tamototohorite|nurenutomo|kohiwasuregahi|torazuhayukaji
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|対馬|長崎|望郷
校異
特に無し
寛永版本
わがそでは,[寛]わかそては,
たもととほりて[寛],
ぬれぬとも[寛],
こひわすれがひ,[寛]こひわすれかひ,
とらずはゆかじ,[寛]とらすはゆかし,
巻数
第15巻
作者
不詳