万葉集3682番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3682番について
歌番号
3682番
原文
安米都知能|可未乎許比都々|安礼麻多武|波夜伎万世伎美|麻多婆久流思母
訓読
天地の神を祈ひつつ我れ待たむ早来ませ君待たば苦しも
かな読み
あめつちの|かみをこひつつ|あれまたむ|はやきませきみ|またばくるしも
カタカナ読み
アメツチノ|カミヲコヒツツ|アレマタム|ハヤキマセキミ|マタバクルシモ
ローマ字読み|大文字
AMETSUCHINO|KAMIOKOHITSUTSU|AREMATAMU|HAYAKIMASEKIMI|MATABAKURUSHIMO
ローマ字読み|小文字
ametsuchino|kamiokohitsutsu|arematamu|hayakimasekimi|matabakurushimo
左注|左註
右一首娘子
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|佐賀県|唐津市|神集島|遊行女婦|宴席|女歌
校異
特に無し
寛永版本
あめつちの[寛],
かみをこひつつ[寛],
あれまたむ[寛],
はやきませきみ[寛],
またばくるしも,[寛]またはくるしも,
巻数
第15巻
作者
娘子