万葉集3677番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3677番について
歌番号
3677番
原文
秋野乎|尓保波須波疑波|佐家礼杼母|見流之留思奈之|多婢尓師安礼婆
訓読
秋の野をにほはす萩は咲けれども見る験なし旅にしあれば
かな読み
あきののを|にほはすはぎは|さけれども|みるしるしなし|たびにしあれば
カタカナ読み
アキノノヲ|ニホハスハギハ|サケレドモ|ミルシルシナシ|タビニシアレバ
ローマ字読み|大文字
AKINONO|NIHOHASUHAGIHA|SAKEREDOMO|MIRUSHIRUSHINASHI|TABINISHIAREBA
ローマ字読み|小文字
akinono|nihohasuhagiha|sakeredomo|mirushirushinashi|tabinishiareba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|植物|漂泊|旅情|望郷|福岡|引津亭
校異
特に無し
寛永版本
あきののを[寛],
にほはすはぎは,[寛]にほはすはきは,
さけれども,[寛]さけれとも,
みるしるしなし[寛],
たびにしあれば,[寛]たひにしあれは,
巻数
第15巻
作者
不詳