万葉集3676番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3676番について
歌番号
3676番
原文
安麻等夫也|可里乎都可比尓|衣弖之可母|奈良能弥夜故尓|許登都ん夜良武
訓読
天飛ぶや雁を使に得てしかも奈良の都に言告げ遣らむ
かな読み
あまとぶや|かりをつかひに|えてしかも|ならのみやこに|ことつげやらむ
カタカナ読み
アマトブヤ|カリヲツカヒニ|エテシカモ|ナラノミヤコニ|コトツゲヤラム
ローマ字読み|大文字
AMATOBUYA|KARIOTSUKAHINI|ETESHIKAMO|NARANOMIYAKONI|KOTOTSUGEYARAMU
ローマ字読み|小文字
amatobuya|kariotsukahini|eteshikamo|naranomiyakoni|kototsugeyaramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|動物|望郷|枕詞|福岡|引津亭
校異
ん【類】氣
寛永版本
あまとぶや,[寛]あまとふや,
かりをつかひに[寛],
えてしかも[寛],
ならのみやこに[寛],
ことつげやらむ,[寛]こなつけやらむ,
巻数
第15巻
作者
不詳