万葉集3671番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3671番について
歌番号
3671番
原文
奴婆多麻乃|欲和多流月尓|安良麻世婆|伊敝奈流伊毛尓|安比弖許麻之乎
訓読
ぬばたまの夜渡る月にあらませば家なる妹に逢ひて来ましを
かな読み
ぬばたまの|よわたるつきに|あらませば|いへなるいもに|あひてこましを
カタカナ読み
ヌバタマノ|ヨワタルツキニ|アラマセバ|イヘナルイモニ|アヒテコマシヲ
ローマ字読み|大文字
NUBATAMANO|YOWATARUTSUKINI|ARAMASEBA|IHENARUIMONI|AHITEKOMASHIO
ローマ字読み|小文字
nubatamano|yowatarutsukini|aramaseba|ihenaruimoni|ahitekomashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|福岡|韓亭|羈旅|望郷|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よわたるつきに[寛],
あらませば,[寛]あらませは,
いへなるいもに[寛],
あひてこましを[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳