万葉集3670番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3670番について
歌番号
3670番
原文
可良等麻里|能<許>乃宇良奈美|多々奴日者|安礼杼母伊敝尓|古非奴日者奈之
訓読
韓亭能許の浦波立たぬ日はあれども家に恋ひぬ日はなし
かな読み
からとまり|のこのうらなみ|たたぬひは|あれどもいへに|こひぬひはなし
カタカナ読み
カラトマリ|ノコノウラナミ|タタヌヒハ|アレドモイヘニ|コヒヌヒハナシ
ローマ字読み|大文字
KARATOMARI|NOKONORANAMI|TATANUHIHA|AREDOMOIHENI|KOHINUHIHANASHI
ローマ字読み|小文字
karatomari|nokonoranami|tatanuhiha|aredomoiheni|kohinuhihanashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|福岡|韓亭|地名|能許島|恋情|望郷|羈旅
校異
許【西(上書訂正)】【類】【紀】【細】
寛永版本
からとまり[寛],
のこのうらなみ[寛],
たたぬひは[寛],
あれどもいへに,[寛]あれともいへに,
こひぬひはなし[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳