万葉集3665番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3665番について
歌番号
3665番
原文
伊母乎於毛比|伊能祢良延奴尓|安可等吉能|安左宜理其問理|可里我祢曽奈久
訓読
妹を思ひ寐の寝らえぬに暁の朝霧隠り雁がねぞ鳴く
かな読み
いもをおもひ|いのねらえぬに|あかときの|あさぎりごもり|かりがねぞなく
カタカナ読み
イモヲオモヒ|イノネラエヌニ|アカトキノ|アサギリゴモリ|カリガネゾナク
ローマ字読み|大文字
IMOOMOHI|INONERAENUNI|AKATOKINO|ASAGIRIGOMORI|KARIGANEZONAKU
ローマ字読み|小文字
imoomohi|inoneraenuni|akatokino|asagirigomori|kariganezonaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|望郷|動物|福岡
校異
特に無し
寛永版本
いもをおもひ[寛],
いのねらえぬに[寛],
あかときの[寛],
あさぎりごもり,[寛]あさきりこもり,
かりがねぞなく,[寛]かりかねそなく,
巻数
第15巻
作者
不詳