万葉集3657番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3657番について
歌番号
3657番
原文
等之尓安里弖|比等欲伊母尓安布|比故保思母|和礼尓麻佐里弖|於毛布良米也母
訓読
年にありて一夜妹に逢ふ彦星も我れにまさりて思ふらめやも
かな読み
としにありて|ひとよいもにあふ|ひこほしも|われにまさりて|おもふらめやも
カタカナ読み
トシニアリテ|ヒトヨイモニアフ|ヒコホシモ|ワレニマサリテ|オモフラメヤモ
ローマ字読み|大文字
TOSHINIARITE|HITOYOIMONIAFU|HIKOHOSHIMO|WARENIMASARITE|OMOFURAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
toshiniarite|hitoyoimoniafu|hikohoshimo|warenimasarite|omofurameyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|七夕|宴席|望郷|恋情|福岡
校異
特に無し
寛永版本
としにありて[寛],
ひとよいもにあふ[寛],
ひこほしも[寛],
われにまさりて[寛],
おもふらめやも[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳