万葉集3650番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3650番について
歌番号
3650番
原文
比左可多能|安麻弖流月波|見都礼杼母|安我母布伊毛尓|安波奴許呂可毛
訓読
ひさかたの天照る月は見つれども我が思ふ妹に逢はぬころかも
かな読み
ひさかたの|あまてるつきは|みつれども|あがもふいもに|あはぬころかも
カタカナ読み
ヒサカタノ|アマテルツキハ|ミツレドモ|アガモフイモニ|アハヌコロカモ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMATERUTSUKIHA|MITSUREDOMO|AGAMOFUIMONI|AHANUKOROKAMO
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amaterutsukiha|mitsuredomo|agamofuimoni|ahanukorokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|枕詞|大分|中津市|望郷|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ひさかたの[寛],
あまてるつきは[寛],
みつれども,[寛]みつれとも,
あがもふいもに,[寛]あかもふいもに,
あはぬころかも[寛],
巻数
第15巻
作者
不詳