万葉集3649番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3649番について
歌番号
3649番
原文
可母自毛能|宇伎祢乎須礼婆|美奈能和多|可具呂伎可美尓|都由曽於伎尓家類
訓読
鴨じもの浮寝をすれば蜷の腸か黒き髪に露ぞ置きにける
かな読み
かもじもの|うきねをすれば|みなのわた|かぐろきかみに|つゆぞおきにける
カタカナ読み
カモジモノ|ウキネヲスレバ|ミナノワタ|カグロキカミニ|ツユゾオキニケル
ローマ字読み|大文字
KAMOJIMONO|UKINEOSUREBA|MINANOWATA|KAGUROKIKAMINI|TSUYUZOKINIKERU
ローマ字読み|小文字
kamojimono|ukineosureba|minanowata|kagurokikamini|tsuyuzokinikeru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|羈旅|大分|中津市|漂泊|不安
校異
特に無し
寛永版本
かもじもの,[寛]かもしもの,
うきねをすれば,[寛]うきねをすれは,
みなのわた[寛],
かぐろきかみに,[寛]かくろきかみに,
つゆぞおきにける,[寛]つゆそおきにける,
巻数
第15巻
作者
不詳