万葉集3588番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3588番について
歌番号
3588番
原文
波呂波呂尓|於<毛>保由流可母|之可礼杼毛|異情乎|安我毛波奈久尓
訓読
はろはろに思ほゆるかもしかれども異しき心を我が思はなくに
かな読み
はろはろに|おもほゆるかも|しかれども|けしきこころを|あがもはなくに
カタカナ読み
ハロハロニ|オモホユルカモ|シカレドモ|ケシキココロヲ|アガモハナクニ
ローマ字読み|大文字
HAROHARONI|OMOHOYURUKAMO|SHIKAREDOMO|KESHIKIKOKORO|AGAMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
haroharoni|omohoyurukamo|shikaredomo|keshikikokoro|agamohanakuni
左注|左註
右十一首贈答
事項|分類・ジャンル
遣新羅使|天平8年年紀|贈答|羈旅|悲別|出発|恋愛|難波|大阪
校異
母->毛【類】【紀】
寛永版本
はろはろに[寛],
おもほゆるかも[寛],
しかれども,[寛]しかれとも,
けしきこころを,[寛]あたしこころを,
あがもはなくに,[寛]あかもはなくに,
巻数
第15巻
作者
不詳