万葉集3571番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3571番について
歌番号
3571番
原文
於能豆麻乎|比登乃左刀尓於吉|於保々思久|見都々曽伎奴流|許能美知乃安比太
訓読
己妻を人の里に置きおほほしく見つつぞ来ぬるこの道の間
かな読み
おのづまを|ひとのさとにおき|おほほしく|みつつぞきぬる|このみちのあひだ
カタカナ読み
オノヅマヲ|ヒトノサトニオキ|オホホシク|ミツツゾキヌル|コノミチノアヒダ
ローマ字読み|大文字
ONOZUMAO|HITONOSATONIOKI|OHOHOSHIKU|MITSUTSUZOKINURU|KONOMICHINOAHIDA
ローマ字読み|小文字
onozumao|hitonosatonioki|ohohoshiku|mitsutsuzokinuru|konomichinoahida
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|防人|望郷|不安|恋情
校異
特に無し
寛永版本
おのづまを,[寛]おのつまを,
ひとのさとにおき[寛],
おほほしく[寛],
みつつぞきぬる,[寛]みつつそきぬる,
このみちのあひだ,[寛]このみちのあひた,
巻数
第14巻
作者
不詳