万葉集3569番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3569番について
歌番号
3569番
原文
佐伎母理尓|多知之安佐氣乃|可奈刀R尓|手婆奈礼乎思美|奈吉思兒良<波>母
訓読
防人に立ちし朝開の金戸出にたばなれ惜しみ泣きし子らはも
かな読み
さきもりに|たちしあさけの|かなとでに|たばなれをしみ|なきしこらはも
カタカナ読み
サキモリニ|タチシアサケノ|カナトデニ|タバナレヲシミ|ナキシコラハモ
ローマ字読み|大文字
SAKIMORINI|TACHISHIASAKENO|KANATODENI|TABANAREOSHIMI|NAKISHIKORAHAMO
ローマ字読み|小文字
sakimorini|tachishiasakeno|kanatodeni|tabanareoshimi|nakishikorahamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|防人|出発|羈旅|望郷|恋情
校異
婆->波【類】
寛永版本
さきもりに[寛],
たちしあさけの[寛],
かなとでに,[寛]かなとてに,
たばなれをしみ,[寛]てはなれをしみ,
なきしこらはも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳