万葉集3565番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3565番について
歌番号
3565番
原文
可能古呂等|宿受夜奈里奈牟|波太須酒伎|宇良野乃夜麻尓|都久可多与留母
訓読
かの子ろと寝ずやなりなむはだすすき宇良野の山に月片寄るも
かな読み
かのころと|ねずやなりなむ|はだすすき|うらののやまに|つくかたよるも
カタカナ読み
カノコロト|ネズヤナリナム|ハダススキ|ウラノノヤマニ|ツクカタヨルモ
ローマ字読み|大文字
KANOKOROTO|NEZUYANARINAMU|HADASUSUKI|URANONOYAMANI|TSUKUKATAYORUMO
ローマ字読み|小文字
kanokoroto|nezuyanarinamu|hadasusuki|uranonoyamani|tsukukatayorumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|植物|地名|長野県|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かのころと[寛],
ねずやなりなむ,[寛]ねすやなりなむ,
はだすすき,[寛]はたすすき,
うらののやまに[寛],
つくかたよるも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳