万葉集3562番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3562番について
歌番号
3562番
原文
安里蘇夜尓|於布流多麻母乃|宇知奈婢伎|比登里夜宿良牟|安乎麻知可祢弖
訓読
荒礒やに生ふる玉藻のうち靡きひとりや寝らむ我を待ちかねて
かな読み
ありそやに|おふるたまもの|うちなびき|ひとりやぬらむ|あをまちかねて
カタカナ読み
アリソヤニ|オフルタマモノ|ウチナビキ|ヒトリヤヌラム|アヲマチカネテ
ローマ字読み|大文字
ARISOYANI|OFURUTAMAMONO|UCHINABIKI|HITORIYANURAMU|AOMACHIKANETE
ローマ字読み|小文字
arisoyani|ofurutamamono|uchinabiki|hitoriyanuramu|aomachikanete
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|植物|序詞|恋情|孤独
校異
特に無し
寛永版本
ありそやに[寛],
おふるたまもの[寛],
うちなびき,[寛]うちなひき,
ひとりやぬらむ[寛],
あをまちかねて[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳