万葉集3533番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3533番について
歌番号
3533番
原文
比登乃兒乃|可奈思家之太波|々麻渚杼里|安奈由牟古麻能|乎之家口母奈思
訓読
人の子の愛しけしだは浜洲鳥足悩む駒の惜しけくもなし
かな読み
ひとのこの|かなしけしだは|はますどり|あなゆむこまの|をしけくもなし
カタカナ読み
ヒトノコノ|カナシケシダハ|ハマスドリ|アナユムコマノ|ヲシケクモナシ
ローマ字読み|大文字
HITONOKONO|KANASHIKESHIDAHA|HAMASUDORI|ANAYUMUKOMANO|OSHIKEKUMONASHI
ローマ字読み|小文字
hitonokono|kanashikeshidaha|hamasudori|anayumukomano|oshikekumonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|動物|恋情
校異
乃【元】【類】能
寛永版本
ひとのこの[寛],
かなしけしだは,[寛]かなしけしたは,
はますどり,[寛]はますとり,
あなゆむこまの[寛],
をしけくもなし[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳