万葉集3532番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3532番について
歌番号
3532番
原文
波流能野尓|久佐波牟古麻能|久知夜麻受|安乎思努布良武|伊敝乃兒呂波母
訓読
春の野に草食む駒の口やまず我を偲ふらむ家の子ろはも
かな読み
はるののに|くさはむこまの|くちやまず|あをしのふらむ|いへのころはも
カタカナ読み
ハルノノニ|クサハムコマノ|クチヤマズ|アヲシノフラム|イヘノコロハモ
ローマ字読み|大文字
HARUNONONI|KUSAHAMUKOMANO|KUCHIYAMAZU|AOSHINOFURAMU|IHENOKOROHAMO
ローマ字読み|小文字
harunononi|kusahamukomano|kuchiyamazu|aoshinofuramu|ihenokorohamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|動物|序詞|恋情|望郷|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
はるののに[寛],
くさはむこまの[寛],
くちやまず,[寛]くちやます,
あをしのふらむ[寛],
いへのころはも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳