万葉集3530番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3530番について
歌番号
3530番
原文
左乎思鹿能|布須也久草無良|見要受等母|兒呂我可奈門欲|由可久之要思母
訓読
さを鹿の伏すや草むら見えずとも子ろが金門よ行かくしえしも
かな読み
さをしかの|ふすやくさむら|みえずとも|ころがかなとよ|ゆかくしえしも
カタカナ読み
サヲシカノ|フスヤクサムラ|ミエズトモ|コロガカナトヨ|ユカクシエシモ
ローマ字読み|大文字
SAOSHIKANO|FUSUYAKUSAMURA|MIEZUTOMO|KOROGAKANATOYO|YUKAKUSHIESHIMO
ローマ字読み|小文字
saoshikano|fusuyakusamura|miezutomo|korogakanatoyo|yukakushieshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|動物|恋愛|序詞
校異
特に無し
寛永版本
さをしかの[寛],
ふすやくさむら[寛],
みえずとも,[寛]みえすとも,
ころがかなとよ,[寛]ころかかなとよ,
ゆかくしえしも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳