万葉集3524番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3524番について
歌番号
3524番
原文
麻乎其母能|布能<末>知可久弖|安波奈敝波|於吉都麻可母能|奈氣伎曽安我須流
訓読
まを薦の節の間近くて逢はなへば沖つま鴨の嘆きぞ我がする
かな読み
まをごもの|ふのまちかくて|あはなへば|おきつまかもの|なげきぞあがする
カタカナ読み
マヲゴモノ|フノマチカクテ|アハナヘバ|オキツマカモノ|ナゲキゾアガスル
ローマ字読み|大文字
MAOGOMONO|FUNOMACHIKAKUTE|AHANAHEBA|OKITSUMAKAMONO|NAGEKIZOAGASURU
ローマ字読み|小文字
maogomono|funomachikakute|ahanaheba|okitsumakamono|nagekizoagasuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|植物|動物|序詞|恋情
校異
未->末【細】
寛永版本
まをごもの,[寛]まをこもの,
ふのまちかくて,[寛]ふのみちかくて,
あはなへば,[寛]あはなへは,
おきつまかもの[寛],
なげきぞあがする,[寛]なけきそあかする,
巻数
第14巻
作者
不詳