万葉集3477番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3477番について
歌番号
3477番
原文
安都麻道乃|手兒乃欲婢佐可|古要弖伊奈婆|安礼波古非牟奈|能知波安比奴登母
訓読
東路の手児の呼坂越えて去なば我れは恋ひむな後は逢ひぬとも
かな読み
あづまぢの|てごのよびさか|こえていなば|あれはこひむな|のちはあひぬとも
カタカナ読み
アヅマヂノ|テゴノヨビサカ|コエテイナバ|アレハコヒムナ|ノチハアヒヌトモ
ローマ字読み|大文字
AZUMAJINO|TEGONOYOBISAKA|KOETEINABA|AREHAKOHIMUNA|NOCHIHAAHINUTOMO
ローマ字読み|小文字
azumajino|tegonoyobisaka|koeteinaba|arehakohimuna|nochihaahinutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|地名|静岡県|蒲原町|羈旅|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あづまぢの,[寛]あつまちの,
てごのよびさか,[寛]てこのよひさか,
こえていなば,[寛]こえていなは,
あれはこひむな[寛],
のちはあひぬとも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳