万葉集3473番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3473番について
歌番号
3473番
原文
左努夜麻尓|宇都也乎能登乃|等抱可騰母|祢毛等可兒呂賀|於<母>尓美要都留
訓読
左努山に打つや斧音の遠かども寝もとか子ろが面に見えつる
かな読み
さのやまに|うつやをのとの|とほかども|ねもとかころが|おもにみえつる
カタカナ読み
サノヤマニ|ウツヤヲノトノ|トホカドモ|ネモトカコロガ|オモニミエツル
ローマ字読み|大文字
SANOYAMANI|UTSUYAONOTONO|TOHOKADOMO|NEMOTOKAKOROGA|OMONIMIETSURU
ローマ字読み|小文字
sanoyamani|utsuyaonotono|tohokadomo|nemotokakoroga|omonimietsuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|地名|群馬県|高崎市|栃木県|佐野市|羈旅|恋情|序詞
校異
由->母【万葉考】
寛永版本
さのやまに[寛],
うつやをのとの[寛],
とほかども,[寛]とほかとも,
ねもとかころが,[寛]ねもとかころか,
おもにみえつる,[寛]おゆにみえつる,
巻数
第14巻
作者
不詳