万葉集3467番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3467番について
歌番号
3467番
原文
於久夜麻能|真木乃伊多度乎|等杼登之弖|和<我>比良可武尓|伊利伎弖奈左祢
訓読
奥山の真木の板戸をとどとして我が開かむに入り来て寝さね
かな読み
おくやまの|まきのいたとを|とどとして|わがひらかむに|いりきてなさね
カタカナ読み
オクヤマノ|マキノイタトヲ|トドトシテ|ワガヒラカムニ|イリキテナサネ
ローマ字読み|大文字
OKUYAMANO|MAKINOITATO|TODOTOSHITE|WAGAHIRAKAMUNI|IRIKITENASANE
ローマ字読み|小文字
okuyamano|makinoitato|todotoshite|wagahirakamuni|irikitenasane
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|妻問媿|恋愛
校異
我【西(上書訂正)】【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
おくやまの[寛],
まきのいたとを[寛],
とどとして,[寛]とととして,
わがひらかむに,[寛]わかひらかむに,
いりきてなさね[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳