万葉集3464番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3464番について
歌番号
3464番
原文
比登其登乃|之氣吉尓余里弖|麻乎其母能|於夜自麻久良波|和波麻可自夜毛
訓読
人言の繁きによりてまを薦の同じ枕は我はまかじやも
かな読み
ひとごとの|しげきによりて|まをごもの|おやじまくらは|わはまかじやも
カタカナ読み
ヒトゴトノ|シゲキニヨリテ|マヲゴモノ|オヤジマクラハ|ワハマカジヤモ
ローマ字読み|大文字
HITOGOTONO|SHIGEKINIYORITE|MAOGOMONO|OYAJIMAKURAHA|WAHAMAKAJIYAMO
ローマ字読み|小文字
hitogotono|shigekiniyorite|maogomono|oyajimakuraha|wahamakajiyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|尫柜蹋|恋愛|女歌
校異
特に無し
寛永版本
ひとごとの,[寛]ひとことの,
しげきによりて,[寛]しけきによりて,
まをごもの,[寛]まをこもの,
おやじまくらは,[寛]おやしまくらは,
わはまかじやも,[寛]わはまかしやも,
巻数
第14巻
作者
不詳