万葉集3456番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3456番について
歌番号
3456番
原文
宇都世美能|夜蘇許登乃敝波|思氣久等母|安良蘇比可祢弖|安乎許登奈須那
訓読
うつせみの八十言のへは繁くとも争ひかねて我を言なすな
かな読み
うつせみの|やそことのへは|しげくとも|あらそひかねて|あをことなすな
カタカナ読み
ウツセミノ|ヤソコトノヘハ|シゲクトモ|アラソヒカネテ|アヲコトナスナ
ローマ字読み|大文字
UTSUSEMINO|YASOKOTONOHEHA|SHIGEKUTOMO|ARASOHIKANETE|AOKOTONASUNA
ローマ字読み|小文字
utsusemino|yasokotonoheha|shigekutomo|arasohikanete|aokotonasuna
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|尫柜蹋|恋愛|女歌
校異
特に無し
寛永版本
うつせみの[寛],
やそことのへは,[寛]よそことのへは,
しげくとも,[寛]しけくとも,
あらそひかねて[寛],
あをことなすな[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳