万葉集3453番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3453番について
歌番号
3453番
原文
可是<能>等能|登抱吉和伎母賀|吉西斯伎奴|多母登乃久太利|麻欲比伎尓家利
訓読
風の音の遠き我妹が着せし衣手本のくだりまよひ来にけり
かな読み
かぜのとの|とほきわぎもが|きせしきぬ|たもとのくだり|まよひきにけり
カタカナ読み
カゼノトノ|トホキワギモガ|キセシキヌ|タモトノクダリ|マヨヒキニケリ
ローマ字読み|大文字
KAZENOTONO|TOHOKIWAGIMOGA|KISESHIKINU|TAMOTONOKUDARI|MAYOHIKINIKERI
ローマ字読み|小文字
kazenotono|tohokiwagimoga|kiseshikinu|tamotonokudari|mayohikinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|雑歌|枕詞|羈旅|望郷
校異
乃->能【元】【類】
寛永版本
かぜのとの,[寛]かせのとの,
とほきわぎもが,[寛]とほきわきもか,
きせしきぬ[寛],
たもとのくだり,[寛]たもとのくたり,
まよひきにけり[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳