万葉集3433番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3433番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3433番について

歌番号

3433番

原文

多伎木許流|可麻久良夜麻能|許太流木乎|麻都等奈我伊波婆|古非都追夜安良牟

訓読

薪伐る鎌倉山の木垂る木を松と汝が言はば恋ひつつやあらむ

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かな読み

たきぎこる|かまくらやまの|こだるきを|まつとながいはば|こひつつやあらむ

カタカナ読み

タキギコル|カマクラヤマノ|コダルキヲ|マツトナガイハバ|コヒツツヤアラム

ローマ字読み|大文字

TAKIGIKORU|KAMAKURAYAMANO|KODARUKIO|MATSUTONAGAIHABA|KOHITSUTSUYAARAMU

ローマ字読み|小文字

takigikoru|kamakurayamano|kodarukio|matsutonagaihaba|kohitsutsuyaaramu

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左注|左註

右三首相模國歌

事項|分類・ジャンル

東歌|譬喩歌|神奈川県|鎌倉|地名|掛詞|恋情

校異

特に無し

寛永版本

たきぎこる,[寛]たききこる,
かまくらやまの[寛],
こだるきを,[寛]こたるきを,
まつとながいはば,[寛]まつとなかいはは,
こひつつやあらむ[寛],

巻数

第14巻

作者

不詳