万葉集3415番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3415番について
歌番号
3415番
原文
可美都氣努|伊可保乃奴麻尓|宇恵古奈<宜>|可久古非牟等夜|多祢物得米家武
訓読
上つ毛野伊香保の沼に植ゑ小水葱かく恋ひむとや種求めけむ
かな読み
かみつけの|いかほのぬまに|うゑこなぎ|かくこひむとや|たねもとめけむ
カタカナ読み
カミツケノ|イカホノヌマニ|ウヱコナギ|カクコヒムトヤ|タネモトメケム
ローマ字読み|大文字
KAMITSUKENO|IKAHONONUMANI|UEKONAGI|KAKUKOHIMUTOYA|TANEMOTOMEKEMU
ローマ字読み|小文字
kamitsukeno|ikahononumani|uekonagi|kakukohimutoya|tanemotomekemu
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|地名|伊香保|植物|譬喩|恋情|反省
校異
伎->宜【元】【類】【古】
寛永版本
かみつけの[寛],
いかほのぬまに[寛],
うゑこなぎ,[寛]うゑこなき,
かくこひむとや[寛],
たねもとめけむ[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳