万葉集3393番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3393番について
歌番号
3393番
原文
筑波祢乃|乎弖毛許能母尓|毛利敝須恵|波播已毛礼杼母|多麻曽阿比尓家留
訓読
筑波嶺のをてもこのもに守部据ゑ母い守れども魂ぞ会ひにける
かな読み
つくはねの|をてもこのもに|もりへすゑ|ははいもれども|たまぞあひにける
カタカナ読み
ツクハネノ|ヲテモコノモニ|モリヘスヱ|ハハイモレドモ|タマゾアヒニケル
ローマ字読み|大文字
TSUKUHANENO|OTEMOKONOMONI|MORIHESUE|HAHAIMOREDOMO|TAMAZOAHINIKERU
ローマ字読み|小文字
tsukuhaneno|otemokonomoni|morihesue|hahaimoredomo|tamazoahinikeru
左注|左註
右十首常陸國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|茨城県|地名|筑波山|女歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
つくはねの[寛],
をてもこのもに[寛],
もりへすゑ[寛],
ははいもれども,[寛]ははこもれとも,
たまぞあひにける,[寛]たまそあひにける,
巻数
第14巻
作者
不詳