万葉集3387番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3387番について
歌番号
3387番
原文
安能於登世受|由可牟古馬母我|可豆思加乃|麻末乃都藝波思|夜麻受可欲波牟
訓読
足の音せず行かむ駒もが葛飾の真間の継橋やまず通はむ
かな読み
あのおとせず|ゆかむこまもが|かづしかの|ままのつぎはし|やまずかよはむ
カタカナ読み
アノオトセズ|ユカムコマモガ|カヅシカノ|ママノツギハシ|ヤマズカヨハム
ローマ字読み|大文字
ANOTOSEZU|YUKAMUKOMAMOGA|KAZUSHIKANO|MAMANOTSUGIHASHI|YAMAZUKAYOHAMU
ローマ字読み|小文字
anotosezu|yukamukomamoga|kazushikano|mamanotsugihashi|yamazukayohamu
左注|左註
右四首下総國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|千葉県|地名|葛飾|市川|恋情
校異
豆【元】【類】(塙)都
寛永版本
あのおとせず,[寛]あのおとせす,
ゆかむこまもが,[寛]ゆかむこまもか,
かづしかの,[寛]かつしかの,
ままのつぎはし,[寛]ままのつきはし,
やまずかよはむ,[寛]やますかよはむ,
巻数
第14巻
作者
不詳