万葉集3365番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3365番について
歌番号
3365番
原文
可麻久良乃|美胡之能佐吉能|伊波久叡乃|伎美我久由倍伎|己許呂波母多自
訓読
鎌倉の見越しの崎の岩崩えの君が悔ゆべき心は持たじ
かな読み
かまくらの|みごしのさきの|いはくえの|きみがくゆべき|こころはもたじ
カタカナ読み
カマクラノ|ミゴシノサキノ|イハクエノ|キミガクユベキ|ココロハモタジ
ローマ字読み|大文字
KAMAKURANO|MIGOSHINOSAKINO|IHAKUENO|KIMIGAKUYUBEKI|KOKOROHAMOTAJI
ローマ字読み|小文字
kamakurano|migoshinosakino|ihakueno|kimigakuyubeki|kokorohamotaji
左注|左註
右十二首相模國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|神奈川県|地名|鎌倉|稲村が崎|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かまくらの[寛],
みごしのさきの,[寛]みこしのさきの,
いはくえの,[寛]いはひえの,
きみがくゆべき,[寛]きみかくゆへき,
こころはもたじ,[寛]こころはもたし,
巻数
第14巻
作者
不詳