万葉集3348番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3348番について
歌番号
3348番
原文
奈都素妣久|宇奈加美我多能|於伎都渚尓|布袮波等<杼>米牟|佐欲布氣尓家里
訓読
夏麻引く海上潟の沖つ洲に船は留めむさ夜更けにけり
かな読み
なつそびく|うなかみがたの|おきつすに|ふねはとどめむ|さよふけにけり
カタカナ読み
ナツソビク|ウナカミガタノ|オキツスニ|フネハトドメム|サヨフケニケリ
ローマ字読み|大文字
NATSUSOBIKU|UNAKAMIGATANO|OKITSUSUNI|FUNEHATODOMEMU|SAYOFUKENIKERI
ローマ字読み|小文字
natsusobiku|unakamigatano|okitsusuni|funehatodomemu|sayofukenikeri
左注|左註
右一首上総國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|千葉県|枕詞|市原市|地名
校異
抒->杼【類】【古】【京】
寛永版本
なつそびく,[寛]なつそひく,
うなかみがたの,[寛]うなかみかたの,
おきつすに[寛],
ふねはとどめむ,[寛]ふねはととめむ,
さよふけにけり[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳