万葉集3229番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3229番について
歌番号
3229番
原文
五十串立|神酒座奉|神主部之|雲聚<玉>蔭|見者乏文
訓読
斎串立てみわ据ゑ奉る祝部がうずの玉かげ見ればともしも
かな読み
いぐしたて|みわすゑまつる|はふりへが|うずのたまかげ|みればともしも
カタカナ読み
イグシタテ|ミワスヱマツル|ハフリヘガ|ウズノタマカゲ|ミレバトモシモ
ローマ字読み|大文字
IGUSHITATE|MIWASUEMATSURU|HAFURIHEGA|UZUNOTAMAKAGE|MIREBATOMOSHIMO
ローマ字読み|小文字
igushitate|miwasuematsuru|hafurihega|uzunotamakage|mirebatomoshimo
左注|左註
右三首|但或書此短歌一首無有載之也
事項|分類・ジャンル
雑歌|婚礼|神祭り|寿歌|新婚
校異
王->玉【元】【天】【類】
寛永版本
いぐしたて,[寛]いくしたて,
みわすゑまつる[寛],
はふりへが,[寛]かみぬしの,
うずのたまかげ,[寛]うすのたまかけ,
みればともしも,[寛]みれはともしも,
巻数
第13巻
作者
不詳