万葉集3219番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3219番について
歌番号
3219番
原文
豊國乃|聞之長濱|去晩|日之昏去者|妹食序念
訓読
豊国の企救の長浜行き暮らし日の暮れゆけば妹をしぞ思ふ
かな読み
とよくにの|きくのながはま|ゆきくらし|ひのくれゆけば|いもをしぞおもふ
カタカナ読み
トヨクニノ|キクノナガハマ|ユキクラシ|ヒノクレユケバ|イモヲシゾオモフ
ローマ字読み|大文字
TOYOKUNINO|KIKUNONAGAHAMA|YUKIKURASHI|HINOKUREYUKEBA|IMOSHIZOMOFU
ローマ字読み|小文字
toyokunino|kikunonagahama|yukikurashi|hinokureyukeba|imoshizomofu
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
地名|福岡|北九州市|恋情|望郷|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
とよくにの[寛],
きくのながはま,[寛]きくのなかはま,
ゆきくらし[寛],
ひのくれゆけば,[寛]ひのくれゆけは,
いもをしぞおもふ,[寛]いもをしそおもふ,
巻数
第12巻
作者
不詳