万葉集3215番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3215番について
歌番号
3215番
原文
白妙乃|袖之別乎|難見為而|荒津之濱|屋取為鴨
訓読
白栲の袖の別れを難みして荒津の浜に宿りするかも
かな読み
しろたへの|そでのわかれを|かたみして|あらつのはまに|やどりするかも
カタカナ読み
シロタヘノ|ソデノワカレヲ|カタミシテ|アラツノハマニ|ヤドリスルカモ
ローマ字読み|大文字
SHIROTAHENO|SODENOWAKAREO|KATAMISHITE|ARATSUNOHAMANI|YADORISURUKAMO
ローマ字読み|小文字
shirotaheno|sodenowakareo|katamishite|aratsunohamani|yadorisurukamo
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
地名|福岡|出発|惜別|羈旅|恋情
校異
特に無し
寛永版本
しろたへの[寛],
そでのわかれを,[寛]そてのわかれを,
かたみして[寛],
あらつのはまに[寛],
やどりするかも,[寛]やとりするかも,
巻数
第12巻
作者
不詳