万葉集3199番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3199番について
歌番号
3199番
原文
海之底|奥者恐|礒廻従|<水>手運徃為|月者雖經過
訓読
海の底沖は畏し礒廻より漕ぎ廻みいませ月は経ぬとも
かな読み
わたのそこ|おきはかしこし|いそみより|こぎたみいませ|つきはへぬとも
カタカナ読み
ワタノソコ|オキハカシコシ|イソミヨリ|コギタミイマセ|ツキハヘヌトモ
ローマ字読み|大文字
WATANOSOKO|OKIHAKASHIKOSHI|ISOMIYORI|KOGITAMIIMASE|TSUKIHAHENUTOMO
ローマ字読み|小文字
watanosoko|okihakashikoshi|isomiyori|kogitamiimase|tsukihahenutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|女歌|不安
校異
水水->水【元】【類】【紀】
寛永版本
わたのそこ[寛],
おきはかしこし,[寛]おきはおそろし,
いそみより,[寛]いそわより,
こぎたみいませ,[寛]こきたみいませ,
つきはへぬとも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳