万葉集3165番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3165番について
歌番号
3165番
原文
霍公鳥|飛幡之浦尓|敷浪乃|屡君乎|将見因毛鴨
訓読
霍公鳥飛幡の浦にしく波のしくしく君を見むよしもがも
かな読み
ほととぎす|とばたのうらに|しくなみの|しくしくきみを|みむよしもがも
カタカナ読み
ホトトギス|トバタノウラニ|シクナミノ|シクシクキミヲ|ミムヨシモガモ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|TOBATANORANI|SHIKUNAMINO|SHIKUSHIKUKIMIO|MIMUYOSHIMOGAMO
ローマ字読み|小文字
hototogisu|tobatanorani|shikunamino|shikushikukimio|mimuyoshimogamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|枕詞|地名|福岡県|北九州市|戸畑|序詞|恋情|望郷|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
とばたのうらに,[寛]とはたのうらに,
しくなみの,[寛]しきなみの,
しくしくきみを,[寛]しはしはきみを,
みむよしもがも,[寛]みむよしもかも,
巻数
第12巻
作者
不詳