万葉集3158番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3158番について
歌番号
3158番
原文
客尓有而|物乎曽念|白浪乃|邊毛奥毛|依者無尓
訓読
旅にありてものをぞ思ふ白波の辺にも沖にも寄るとはなしに
かな読み
たびにありて|ものをぞおもふ|しらなみの|へにもおきにも|よるとはなしに
カタカナ読み
タビニアリテ|モノヲゾオモフ|シラナミノ|ヘニモオキニモ|ヨルトハナシニ
ローマ字読み|大文字
TABINIARITE|MONOZOMOFU|SHIRANAMINO|HENIMOKINIMO|YORUTOHANASHINI
ローマ字読み|小文字
tabiniarite|monozomofu|shiranamino|henimokinimo|yorutohanashini
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|遊行女婦|鬱屈|恋情
校異
特に無し
寛永版本
たびにありて,[寛]たひにありて,
ものをぞおもふ,[寛]ものをそおもふ,
しらなみの[寛],
へにもおきにも[寛],
よるとはなしに[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳