万葉集3155番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3155番について
歌番号
3155番
原文
悪木山|木<末>悉|明日従者|靡有社|妹之當将見
訓読
悪木山木末ことごと明日よりは靡きてありこそ妹があたり見む
かな読み
あしきやま|こぬれことごと|あすよりは|なびきてありこそ|いもがあたりみむ
カタカナ読み
アシキヤマ|コヌレコトゴト|アスヨリハ|ナビキテアリコソ|イモガアタリミム
ローマ字読み|大文字
ASHIKIYAMA|KONUREKOTOGOTO|ASUYORIHA|NABIKITEARIKOSO|IMOGAATARIMIMU
ローマ字読み|小文字
ashikiyama|konurekotogoto|asuyoriha|nabikitearikoso|imogaatarimimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|福岡県|恋情|望郷|羈旅
校異
未->末【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
あしきやま[寛],
こぬれことごと,[寛]こすゑこそりて,
あすよりは[寛],
なびきてありこそ,[寛]なひきたるこそ,
いもがあたりみむ,[寛]いもかあたりみむ,
巻数
第12巻
作者
不詳