万葉集3144番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3144番について
歌番号
3144番
原文
客夜之|久成者|左丹頬合|紐開不離|戀流比日
訓読
旅の夜の久しくなればさ丹つらふ紐解き放けず恋ふるこのころ
かな読み
たびのよの|ひさしくなれば|さにつらふ|ひもときさけず|こふるこのころ
カタカナ読み
タビノヨノ|ヒサシクナレバ|サニツラフ|ヒモトキサケズ|コフルコノコロ
ローマ字読み|大文字
TABINOYONO|HISASHIKUNAREBA|SANITSURAFU|HIMOTOKISAKEZU|KOFURUKONOKORO
ローマ字読み|小文字
tabinoyono|hisashikunareba|sanitsurafu|himotokisakezu|kofurukonokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|枕詞|恋情|望郷
校異
特に無し
寛永版本
たびのよの,[寛]たひのよの,
ひさしくなれば,[寛]ひさしくなれは,
さにつらふ[寛],
ひもときさけず,[寛]ひもときさけす,
こふるこのころ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳