万葉集3130番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3130番について
歌番号
3130番
原文
豊洲|聞濱松|心<哀>|何妹|相云始
訓読
豊国の企救の浜松ねもころに何しか妹に相言ひそめけむ
かな読み
とよくにの|きくのはままつ|ねもころに|なにしかいもに|あひいひそめけむ
カタカナ読み
トヨクニノ|キクノハママツ|ネモコロニ|ナニシカイモニ|アヒイヒソメケム
ローマ字読み|大文字
TOYOKUNINO|KIKUNOHAMAMATSU|NEMOKORONI|NANISHIKAIMONI|AHIIHISOMEKEMU
ローマ字読み|小文字
toyokunino|kikunohamamatsu|nemokoroni|nanishikaimoni|ahiihisomekemu
左注|左註
右四首柿本朝臣人麻呂歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|福岡|北九州市|地名|序詞|恋情|羈旅
校異
裳->哀【元】【類】
寛永版本
とよくにの[寛],
きくのはままつ[寛],
ねもころに,[寛]こころにも,
なにしかいもに,[寛]なにとていもか,
あひいひそめけむ,[寛]あひしそめけむ,
巻数
第12巻
作者
柿本人麻呂歌集