万葉集3117番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3117番について
歌番号
3117番
原文
門立而|戸毛閇而有乎|何處従鹿|妹之入来而|夢所見鶴
訓読
門立てて戸も閉したるをいづくゆか妹が入り来て夢に見えつる
かな読み
かどたてて|ともさしてあるを|いづくゆか|いもがいりきて|いめにみえつる
カタカナ読み
カドタテテ|トモサシテアルヲ|イヅクユカ|イモガイリキテ|イメニミエツル
ローマ字読み|大文字
KADOTATETE|TOMOSASHITEARUO|IZUKUYUKA|IMOGAIRIKITE|IMENIMIETSURU
ローマ字読み|小文字
kadotatete|tomosashitearuo|izukuyuka|imogairikite|imenimietsuru
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
特に無し
寛永版本
かどたてて,[寛]かとたてて,
ともさしてあるを,[寛]ともとちてあるを,
いづくゆか,[寛]いつくゆか,
いもがいりきて,[寛]いもかいりきて,
いめにみえつる,[寛]ゆめにみえつる,
巻数
第12巻
作者
不詳