万葉集3111番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3111番について
歌番号
3111番
原文
為便毛無|片戀乎為登|比日尓|吾可死者|夢所見哉
訓読
すべもなき片恋をすとこの頃に我が死ぬべきは夢に見えきや
かな読み
すべもなき|かたこひをすと|このころに|わがしぬべきは|いめにみえきや
カタカナ読み
スベモナキ|カタコヒヲスト|コノコロニ|ワガシヌベキハ|イメニミエキヤ
ローマ字読み|大文字
SUBEMONAKI|KATAKOHIOSUTO|KONOKORONI|WAGASHINUBEKIHA|IMENIMIEKIYA
ローマ字読み|小文字
subemonaki|katakohiosuto|konokoroni|wagashinubekiha|imenimiekiya
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
すべもなき,[寛]すへもなく,
かたこひをすと[寛],
このころに[寛],
わがしぬべきは,[寛]わかしぬへきは,
いめにみえきや,[寛]ゆめにみえきや,
巻数
第12巻
作者
不詳