万葉集3108番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3108番について
歌番号
3108番
原文
空蝉之|人目繁者|夜干玉之|夜夢乎|次而所見欲
訓読
うつせみの人目繁くはぬばたまの夜の夢にを継ぎて見えこそ
かな読み
うつせみの|ひとめしげくは|ぬばたまの|よるのいめにを|つぎてみえこそ
カタカナ読み
ウツセミノ|ヒトメシゲクハ|ヌバタマノ|ヨルノイメニヲ|ツギテミエコソ
ローマ字読み|大文字
UTSUSEMINO|HITOMESHIGEKUHA|NUBATAMANO|YORUNOIMENIO|TSUGITEMIEKOSO
ローマ字読み|小文字
utsusemino|hitomeshigekuha|nubatamano|yorunoimenio|tsugitemiekoso
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
枕詞|人目|尫柜蹋|恋情
校異
特に無し
寛永版本
うつせみの[寛],
ひとめしげくは,[寛]ひとめしけくは,
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よるのいめにを,[寛]よるのゆめにを,
つぎてみえこそ,[寛]つきてみまなし,
巻数
第12巻
作者
不詳