万葉集3101番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3101番について
歌番号
3101番
原文
紫者|灰指物曽|海石榴市之|八十街尓|相兒哉誰
訓読
紫は灰さすものぞ海石榴市の八十の街に逢へる子や誰れ
かな読み
むらさきは|はひさすものぞ|つばいちの|やそのちまたに|あへるこやたれ
カタカナ読み
ムラサキハ|ハヒサスモノゾ|ツバイチノ|ヤソノチマタニ|アヘルコヤタレ
ローマ字読み|大文字
MURASAKIHA|HAHISASUMONOZO|TSUBAICHINO|YASONOCHIMATANI|AHERUKOYATARE
ローマ字読み|小文字
murasakiha|hahisasumonozo|tsubaichino|yasonochimatani|aherukoyatare
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
地名|奈良|桜井|歌垣|染色|問媿遄醎|求婚
校異
特に無し
寛永版本
むらさきは[寛],
はひさすものぞ,[寛]はひさすものそ,
つばいちの,[寛]つはいちの,
やそのちまたに[寛],
あへるこやたれ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳