万葉集3100番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3100番について
歌番号
3100番
原文
不想乎|想常云者|真鳥住|卯名手乃<社>之|神<思>将御知
訓読
思はぬを思ふと言はば真鳥住む雲梯の杜の神し知らさむ
かな読み
おもはぬを|おもふといはば|まとりすむ|うなてのもりの|かみししらさむ
カタカナ読み
オモハヌヲ|オモフトイハバ|マトリスム|ウナテノモリノ|カミシシラサム
ローマ字読み|大文字
OMOHANUO|OMOFUTOIHABA|MATORISUMU|UNATENOMORINO|KAMISHISHIRASAMU
ローマ字読み|小文字
omohanuo|omofutoihaba|matorisumu|unatenomorino|kamishishirasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
怨恨|皮肉|恋愛|動物|地名|橿原市|奈良
校異
杜->社【元】【類】【温】|忌->思【元】【古】【紀】
寛永版本
おもはぬを[寛],
おもふといはば,[寛]おもふといはは,
まとりすむ[寛],
うなてのもりの[寛],
かみししらさむ,[寛]かみししるらむ,
巻数
第12巻
作者
不詳