万葉集3095番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3095番について
歌番号
3095番
原文
朝烏|早勿鳴|吾背子之|旦開之容儀|見者悲毛
訓読
朝烏早くな鳴きそ我が背子が朝明の姿見れば悲しも
かな読み
あさがらす|はやくななきそ|わがせこが|あさけのすがた|みればかなしも
カタカナ読み
アサガラス|ハヤクナナキソ|ワガセコガ|アサケノスガタ|ミレバカナシモ
ローマ字読み|大文字
ASAGARASU|HAYAKUNANAKISO|WAGASEKOGA|ASAKENOSUGATA|MIREBAKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
asagarasu|hayakunanakiso|wagasekoga|asakenosugata|mirebakanashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|女歌|後朝
校異
特に無し
寛永版本
あさがらす,[寛]あさからす,
はやくななきそ[寛],
わがせこが,[寛]わかせこか,
あさけのすがた,[寛]あさけのすかた,
みればかなしも,[寛]みれはかなしも,
巻数
第12巻
作者
不詳