万葉集3090番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3090番について
歌番号
3090番
原文
葦邊徃|鴨之羽音之|聲耳|聞管本名|戀度鴨
訓読
葦辺行く鴨の羽音の音のみに聞きつつもとな恋ひわたるかも
かな読み
あしへゆく|かものはおとの|おとのみに|ききつつもとな|こひわたるかも
カタカナ読み
アシヘユク|カモノハオトノ|オトノミニ|キキツツモトナ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
ASHIHEYUKU|KAMONOHAOTONO|OTONOMINI|KIKITSUTSUMOTONA|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
ashiheyuku|kamonohaotono|otonomini|kikitsutsumotona|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|植物|序詞|尫柜蹋|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あしへゆく[寛],
かものはおとの[寛],
おとのみに,[寛]おとにのみ,
ききつつもとな[寛],
こひわたるかも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳