万葉集3067番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3067番について
歌番号
3067番
原文
谷迫|峯邊延有|玉葛|令蔓之<有>者|年二不来友|[一云|石葛|令蔓之有者]
訓読
谷狭み嶺辺に延へる玉葛延へてしあらば年に来ずとも|[一云|岩つなの延へてしあらば]
かな読み
たにせまみ|みねへにはへる|たまかづら|はへてしあらば|としにこずとも|[いはつなの|はへてしあらば]
カタカナ読み
タニセマミ|ミネヘニハヘル|タマカヅラ|ハヘテシアラバ|トシニコズトモ|[イハツナノ|ハヘテシアラバ]
ローマ字読み|大文字
TANISEMAMI|MINEHENIHAHERU|TAMAKAZURA|HAHETESHIARABA|TOSHINIKOZUTOMO|[IHATSUNANO|HAHETESHIARABA]
ローマ字読み|小文字
tanisemami|minehenihaheru|tamakazura|haheteshiaraba|toshinikozutomo|[ihatsunano|haheteshiaraba]
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
異伝|植物|序詞|恋情
校異
->有【元】【類】【紀】
寛永版本
たにせまみ,[寛]たにせはみ,
みねへにはへる[寛],
たまかづら,[寛]たまかつら,
はへてしあらば,[寛]はへてしあらは,
としにこずとも,[寛]としにこすとも,
[いはつなの,[寛]いはつたの,
はへてしあらば],[寛]はへてしあらは,
巻数
第12巻
作者
不詳