万葉集3061番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3061番について
歌番号
3061番
原文
五更之|目不酔草跡|此乎谷|見乍座而|吾止偲為
訓読
暁の目覚まし草とこれをだに見つついまして我れと偲はせ
かな読み
あかときの|めさましくさと|これをだに|みつついまして|われをしのはせ
カタカナ読み
アカトキノ|メサマシクサト|コレヲダニ|ミツツイマシテ|ワレヲシノハセ
ローマ字読み|大文字
AKATOKINO|MESAMASHIKUSATO|KOREODANI|MITSUTSUIMASHITE|WAREOSHINOHASE
ローマ字読み|小文字
akatokino|mesamashikusato|koreodani|mitsutsuimashite|wareoshinohase
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
女歌|形見|恋愛
校異
止(塙)(楓)少
寛永版本
あかときの,[寛]あかつきの,
めさましくさと[寛],
これをだに,[寛]これをたに,
みつついまして[寛],
われをしのはせ,[寛]われししのはせ,
巻数
第12巻
作者
不詳