万葉集3042番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3042番について
歌番号
3042番
原文
朝日指|春日能小野尓|置露乃|可消吾身|惜雲無
訓読
朝日さす春日の小野に置く露の消ぬべき我が身惜しけくもなし
かな読み
あさひさす|かすがのをのに|おくつゆの|けぬべきあがみ|をしけくもなし
カタカナ読み
アサヒサス|カスガノヲノニ|オクツユノ|ケヌベキアガミ|ヲシケクモナシ
ローマ字読み|大文字
ASAHISASU|KASUGANONONI|OKUTSUYUNO|KENUBEKIAGAMI|OSHIKEKUMONASHI
ローマ字読み|小文字
asahisasu|kasuganononi|okutsuyuno|kenubekiagami|oshikekumonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|奈良|序詞|女歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あさひさす[寛],
かすがのをのに,[寛]かすかのをのに,
おくつゆの[寛],
けぬべきあがみ,[寛]けぬへきわかみ,
をしけくもなし[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳